Gressive Off Style Special Vol.14 CASIO G-SHOCK “電波×GPS”のハイブリッド化で、最高峰G-SHOCKが世界を制覇する。

最新のG-SHOCKは、最良にして最高峰のG-SHOCK

初のフルメタルG-SHOCKとして、1996年に登場した「MRG-100」から始まる「MR-G」は、G-SHOCKの最高峰であり、ラグジュアリーG-SHOCKのきっかけを作ったシリーズ。耐衝撃性能はもちろんのこと、品質や精度にもこだわり抜いたことで、目の肥えた高級時計ユーザーからも支持されている。


中でも新作『MRG-G1000』は、G-SHOCKの歴史を新たに塗り替える存在となりそうだ。軽量なチタン素材に対して、ザラツ研磨という特別な研磨方法を使って平滑な面を作り、さらに二重硬化処理を施してケース素材自体の強さを高める。リューズやプッシュボタンに一体化したガードパーツをつけて衝撃から守る「クラッドガード構造」の採用によって、ハイテクメカニズムも完璧に守ることができるのだ。


これらは時計の基本レベルを高めてくれる技術だが、『MRG-G1000』は精度にもこだわった。カシオが開発した“電波×GPS”のハイブリッドモジュールを搭載しており、マルチバンド6のエリア内では標準電波をキャッチし、エリア外ではGPS衛星電波を受信して正確な時刻を示す。つまり地球上に“圏外”は生じないといことだ。


ちなみに『MRG-G1000』は、カシオのマザーファクトリーである山形カシオの「プレミアム プロダクション ライン」で製造されている。最新のエレクトロニクス技術と熟練の手作業が生み出す時計は、G-SHOCKの最高峰を名乗るにふさわしい。


カシオだけの技術である「GPSハイブリッド電波ソーラー」を搭載し、ケースの作りやタフ性能だけでなく、精度面でもG-SHOCKの最高峰を実現した。デュアルダイヤルを使ったワールドタイム表示や、暗闇でも視認性を確保するスーパーイルミネーターを採用しており、実用面でもハイレベル。このモデル専用に開発されたモジュールは、回路押さえ板に金メッキを施しており、効率的な電源供給が可能になるだけでなく、ケース内のノイズを低減させることで電波受信の安定化にも成功した。


スペック(3モデル共通)
クオーツ(GPSハイブリッド電波ソーラー)、
チタンケース、ケース径49.8mm


(写真左から)
MRG-G1000B-1AJR / 300,000円(税抜)
MRG-G1000D-1AJR / 260,000円(税抜)
MRG-G1000DG-1AJR / 260,000円(税抜)

丹念なザラツ研磨によって、美しい光沢面が完成丹念なザラツ研磨によって、美しい光沢面が完成。金属の質感を大切にすることで、高級時計としての魅力も高めている。

ハイテク機能を満載しているが、ディテールへの作り込みも美しい。金属製のインデックスは、立体感も光沢感もハイレベル。

EDGE EVENT REPORT

G-SHOCKのコンセプトショップである「EDGE」にて、「GPSハイブリッド電波ソーラー」ウォッチの発売を記念したイベントが開催された。地球規模にまで広がった高精度ウォッチに対しては、ユーザーの興味も高く、どの会場でも大いに盛り上がった。

  • プリベ石川

    2014年11月9日(土)開催「プリベ石川」
    会場内ではGPSハイブリッド電波ソーラーを中心に、発売前のモデルからG-SHOCKの歴史を垣間見ることが出来るモデルなどが展示された。 詳細はこちら

  • ISHIDA表参道

    2014年11月29日(土) 開催「ISHIDA表参道」
    人気モデルを多数展示。常時100モデル以上を有するコンセプトショップ「EDGE」だからこそできた充実の展示内容だった。詳細はこちら

  • アイアイイスズ

    2014年12月7日(日)開催「アイアイイスズ」
    瀬戸内海の絶景を間近に堪能できる会場では、人気モデルが多数展示され訪れたお客様の目を楽しませた。詳細はこちら

<< TOP

1 / 1