
フォッシルグループの躍進の鍵を握るプロ集団「ANTIMA」
スイスに拠点を設ける“スイスメイド”戦略によって、より高品質な商品開発を行っているフォッシルグループ。昨年はムーブメント工場であるSTPへの取材を行ったが、今年はデザインや研究開発、さらに機械式時計の製造やクオリティコントロールを担当するANTIMAを訪問した。バーゼルにあるフォッシルグループの欧州本社からバスで約90分。スイス時計産業の中心地ビエンヌにあるANTIMAは、近代的なビルを構えており、60名以上のスタッフが勤務する。フォッシルグループが仕掛ける高品質モデルは、ここで生まれるのだ。
構成・文:篠田哲生
Composition&Text&Photos:Tetsuo Shinoda
写真:江藤義典
Photos:Yoshinori Eto
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