大型ケースに大型表示を備えたプロトレックは、
1994年の登場以来、フィールドウォッチとして愛される時計だ。
この時計の特徴は卓越したセンサー技術にある。
搭載されるセンサーで方位、気温、気圧・高度を計測し、
その情報をアナログ針や液晶画面で表示するため、
ユーザーにとっては便利な相棒となるのだ。
本格的アルピニストから圧倒的な支持を受けるが、
もちろん趣味のハイカーやタウンユースとして
プロトレックを使用するのも問題はない。
時計としての使い勝手やデザインの良さも、
プロトレックのタフな魅力に含まれているのだ。
PRW-200Y-1JF
5万1450円
トリプルセンサーを小型化したことでケースのコンパクト化が可能に。極薄の液晶ガラスを二枚重ねることで、時刻などの数値情報と方位などのグラフィック情報を同時に表示できる。デジタル(タフソーラー)、IP処理したSSケース、ケース径50.2mm、200m防水
PRW-5100YT-1JF
9万4500円
トリプルセンサーによって方位、気圧・高度、気温の計測が可能。アナログ秒針と液晶表示を組み合わせることで、優れた機能性を直感的に読み取ることができるようになった。なお、時分針は常に現在時刻を表示する。クォーツ(タフソーラー)、ケース径49.3mm