Gressive Off Style Special Vol.12 CASIO G-SHOCK 「EDGE」から始まるG-SHOCK Evolution

2014年の新作 G-SHOCK の実力は?

飯間康行さん …… アイ アイ イスズ 代表取締役
石田憲孝さん …… ベスト販売 代表取締役社長
出水孝典さん …… オオミヤ 代表取締役専務
内田和隆さん …… プリべ石川 代表取締役
古市聖一郎さん …… トミヤコーポレーション 代表取締役社長


  • G-SHOCK「GWN-1000」

    ヨットやサーフィン、あるいは釣りなど、海上で使用することを想定し、タイドグラフなどの海系機能を充実させた“海洋コンセプト”のG-SHOCK。トリプルセンサーを搭載し、方位や気温を計測。さらに気圧を2分おきに計測し、気圧の急激な変化をキャッチすると、天候が急変する危険性を針とアラームを使ってユーザーに知らせる機能も。文字盤と液晶画面をそれぞれに照らす二つのLEDライトを内蔵。


    【OWNER'S COMMENT】

    飯間:かつてウィンドサーフィンを趣味にしていたので、海系のG-SHOCKはいまでも気になりますね。


    石田:海の上はスマートフォンが使えない。だからここまで機能を充実させるのは理に適っています。


    古市:カラーバリエーションが豊富なのもうれしいですね。


    出水:G-SHOCKらしい多機能で操作性も良いのが嬉しいですね。


    内田:機能がデザインに反映されてます。コンセプトを具現化したモデルですね。

  • G-SHOCK「MTG-S1000BS」

    樹脂製のインナーケースをメタルフレームで挟む込むコアガード構造によって、タフさと美しさを両立させた大ヒットモデル「MTG-S1000」がベース。ステンレススティール素材の上に、ゴールドIP処理を施して真鍮のような色合いを表現。さらにその上からブラックIP処理を施した上で、その一部をわざと剥がすことで使い込んだ風合いを演出している。


    【OWNER'S COMMENT】

    飯間:ケースの質感のよさが際立っていますね。いうなればパネライのイメージに近いかな。


    出水:今年のトレンドに乗っていますし、なによりも国産メーカーがこれをやってことに意味がある。


    石田:G-SHOCK好きが評価するのはもちろんですが、スイス時計好きも唸るでしょうね。これは取り合いでしょうね。


    古市:ビジュアルの強さも含め、まさにG-SHOCKといった感じ。


    内田:G-SHOCKは使い込むことでかっこよさが増すブランド。それが新品状態から楽しめるとは贅沢ですね。

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