昨今のスニーカーブームを牽引しているアディダス。その定番モデルであり、今年45周年を迎えた「スーパースター」の特徴的なつま先「シェルトップ」を引用。ケースも針もダイヤルの黒く仕上げる“オールブラック”スタイルも人気が高い。
ヴィンテージデニムを思わせる味出し加工は、時計業界でも人気。新品ながら、使い込んだ風合いに仕上げており、ファッションとの相性は抜群だ。「ウェルダー」では、ステンシルダイヤルや逆リューズで、さらにタフに仕上げる。
アップルウォッチの影響を受け、カジュアルウォッチ業界でもスマートウォッチが大増殖。こちらは「モンディーン」が発表したモデル「ヘルベチカ No.1 スマート」。活動量計用のセンサーを内部に収め、スマートフォンでデータを管理する仕組みだ。
こちらもスマートウォッチ。ニューヨークを拠点とするアパレルメーカー「ケネス コール(KENNETH COLE)」が製作しており、スポーティーなデジタルウォッチが、スマートフォンと連動する仕組みになっている。
カジュアルウォッチ界のトレンドセッター「Gcウォッチ」。既にネイビーウォッチは人気のど真ん中だが、今年はここに鮮やかなゴールドを加えてきた。ゴールド×ネイビーの配色によって、艶っぽい腕元が完成する。
機械式ムーブメントにスケルトン仕上げを施す手法は、カジュアルウォッチにも浸透中。「フォッシル」の場合は、ブリッジの残し方にもこだわっており、円と直線を活かしたデザインと浮遊する脱進機がポイントに。
シースルー&スケルトンブームはここまで来た! 「ガガ・ミラノ」からは、ケースもリューズもシースルーというユニークな「マニュアーレ48mm」が登場。強烈なインパクトとトレンド感の両方を楽しめる。
ファッショントレンドであるパステルカラーを取り入れたのが、ドイツを代表するグッドデザインカンパニーの「ブラウン」。バウハウススタイルの端正なデザインと、華やかなパステルカラーストラップのバランスが秀逸。