デンマークブランドの「ベーリング」は、ホワイトを基調とした爽やかな空間を展開。ミーティングスペースには、アルネ・ヤコブセンの椅子「スワンチェア」やポール・ヘニングセンの照明「アーティチョーク」を使用。
「スカーゲン」は優れたデザインセンスを活かし、ライフスタイルブランドへと進化中。時計はもちろん、バッグや手帳、財布など、日々の生活を豊かにしてくれるアイテムを多く取りそろえる。
アメリカンヴィンテージを体現している「フォッシル」。バーゼルワールドの会場横にある欧州本社では、壁面を使った大胆なアートワークを展開。スポーツや音楽、映画など、様々なカルチャーとの親和性をアピールする。
ブース内に車を展示するブランドは多いが、ここは別格。ランボルギーニの創業者の息子が仕掛けるブランド「トニーノ・ランボルギーニ」では、名車中の名車「ランボルギーニ・ミウラ」を展示。撮影スポットとなっていた。
「エンポリオ・アルマーニ」は、金庫室をイメージ。しかもその巨大な扉は、内側がムーブメントの形になっている。さらにはブランドの知名度が高いため、格好の撮影スポットになっていた。
ニクソンのブースは毎年開放的なデザイン。サーフボードやバイクを展示することで、豊かなシーサイドライフを表現している。
タフウォッチの代名詞である「ルミノックス」は、オランダの民間宇宙探査・旅行会社「SXC/XCOR」の依頼を受けてスペースウォッチを製作。ブースには宇宙旅行に使用する航空機「THE LYNX」を展示している。
「エドウィン」のブースには、何とバーバーが出現。希望者にはその場でカットのサービスも。ユニークな試みだが、多くの人が脚を止めて見入っていた。